キャリアと働く環境

Career

人材教育研修制度について

多彩なバックグラウンドを持つ社員が
それぞれの業務分野で能力を遺憾なく発揮するために

JPXでは、学生の皆さんに対して入社時点で特別な知識やスキルは求めていません。多様な学問を専攻し、様々なフィールドで徹底的にやり抜いた、そんな皆さんが集まった組織にこそ、物事の捉え方やアイディアに多様性が生まれ、より優れた成果を生み出すことができると考えているからです。

そんな中、社員1人1人の「Competency」を最大限に引き出すため、入社してから社員が自らの意思で積極的に専門的な知識を学び、最新の情報を吸収し、広い視野や自由な発想力を獲得するための環境整備を行っています。

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階層別研修

社員の在籍年数や役職に応じて行われる必須の研修です。 それぞれの社員に期待される立場および役割に応じて、身につけておくべき知識や能力を確認し、それらを高めていくことを目的としています。

02

自己スキル向上研修

社員それぞれが、自らの適性に応じて、選択して受講できる研修や制度です。 幅広い業務をより高いレベルで遂行していくために必要となる知識を、意欲ある社員に、自分の意志で選んでもらいたいと考えています。

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キャリア研修形成サポート研修

社員の業務特性やキャリアプランに応じ、より高度な専門性を強化するため、また、幅広い視野を養うための制度です。この制度を利用して、毎年一定数の社員を証券会社やシステムベンダー、官公庁などの外部機関や海外MBA留学へ派遣しています。

※カフェテリア研修制度について

特色ある研修制度の一つとして、JPXにはカフェテリア研修制度があります。カフェテリア研修は、年次や役職を問わず社員全員が利用できる自由選択型の研修です。社員自ら受講したい外部研修講座を選択でき、年間30万円を上限として受講にかかった費用の8割を会社が毎年負担する仕組みです。対象講座のジャンルは、語学、簿記・会計・ファイナンス関係、法務・財務・経済、IT、PCスキルなど、多岐にわたります。現在は250コース以上の対象講座があり、通学タイプ、通信教育タイプ、オンラインなど、同じ内容であっても受講形態は様々です。社員各々のライフスタイルに合わせ、「少し早起きして、朝時間帯に学習してから出社する」、「通勤時間帯のスキマ時間を活用する」など、毎年多数の社員がカフェテリア研修制度を利用して自己研鑚に励んでいます。