JPXとは

Business

JPXのビジネスモデル | 情報サービス関連業務

市場の魅力を世界に伝えるために

私たちは、スーパーで食品を購入する時、値段や素材、産地といった情報を基に「買う・買わない」の判断をすることがあるかと思います。 同じように、市場において投資家が株式などを売買する際は、正確な株価や上場会社の財務情報等が必要不可欠なのです。 私たち日本取引所グループは、これらの情報を投資家が使いやすい形に加工し、投資家や報道機関に配信しています。あわせて、新たな視点から多種多様な「株価指数」を企画・開発し、投資家や報道機関に配信しています。こうした情報配信業務は、日本取引所グループを支える主要業務の一つなのです。

配信指数

339

指標

(2019年3月末現在)

情報サービス関連業務の主な業務

株価指数の企画・配信

「株価指数」とは、株式市場の水準や変動を知る指標で、いわば「株式市場の体温計」とも言えるものです。私たちは、日々のニュースなどで報じられている「TOPIX(東証株価指数)」に代表される市場別指数をはじめとする多種多様な株価指数を企画開発・算出公表しています。
また、日本経済新聞社と共同で、2014年1月から、「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成される指数として、「JPX日経インデックス400」を算出しています。この指数は、「資本の効率的活用」や「投資家を意識した経営観点」など、グローバルな投資基準に着目した指数として、関連商品の組成など、幅広くご利用いただいています。また、当該指数のコンセプトを中小型株に適用した「JPX日経中小型株指数」も2017年3月から算出開始しました。

更に、近年、投資に際して、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)の「ESG」を考慮した「ESG投資」が、全世界で約2,500兆円を超える規模にまで急速に拡大していますが、このうち環境(E)に着目した指数として、「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」を2018年9月に公表し、国民の年金積立金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)に採用されました。私たちは、この指数を通じて、日本企業全体の環境関連活動の取組みを後押しし、将来の世代に持続可能な社会を受け継いでいくことを目指しています。
このように、私たちは、投資家が求める新たな株価指数を開発し、日本企業の魅力を世界に伝えていくとともに、上場会社の皆さまの取組みを指数の側面から後押しすることも重要な業務の一つです。

情報サービス業としての顔

私たちは、株価以外にも、上場企業の様々な財務情報や株式分割などのコーポレートアクションに関する情報も管理し、これら情報を投資家や報道機関に使いやすい形に加工し配信しています。より早く、正確に、様々な情報を配信するサービスを確立していくことは、私たちの市場価値を高めていくうえで重要な要素なのです。

ユーザニーズに応えるシステム開発

日本取引所グループが提供する様々なサービスは、売買システムと同様、システムによって支えられています。 「過去の株価情報や指数情報、統計データを取得したい」 「株価情報を自社のHPに表示したい」 「当日の株価や売買高などの相場情報をリアルタイムで自社システムに取り入れたい」 など、ユーザーの声をキャッチし、利便性の高い情報配信システムを開発していくことも重要な役割です。

この業務領域で活躍する社員

02
情報サービス部国際総合学類卒
2007年入社
06
情報サービス部法学部法律学科卒
2002年入社